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翻訳ツール DeepL
DeepLはドイツのケルン市のDeepL Gmbhが展開する翻訳サービスです。私はオンライン英会話の先生(大学の先生)から教えていただきました。その先生曰く、機械翻訳としては一番正確で信頼できる!ということでしたので、早速チェックして使ってみました。 印象としては、ドキュメントにまとめた書類をそのまま投げ込んでも、文書ごとまるごと翻訳してくれるので便利です。無料版でも、制限はありますが、利用回数が多くなければ十分に役立つと思いました。オリジナルの用語集を作成して訳文をカスタマイズすることも可能です。 また、ウェブサイトだけではなく、マック版とiOS版のアプリも用意されています(windows版もあるようです)。私は文書をマックで作成することが多いのでマック版のアプリがあるのは大変ありがたいです。 マック版のアプリを立ち上げると上のようなウィンドウが開きます。左側の「原文の言語」のところにテキストを投げ込みます。自動で日本語と認識してくれます。右側の「訳文」は様々な言語を選択できます。ここでは英語(US)を選んでいます。 上の文章を入れてみると即座に英訳が出ます。読み上げもしてくれます。訳文中の単語にカーソルをもっていくと、その語の他の選択肢をいくつか提示してくれて、簡単にカスタマイズできます。iOS版もダウンロードして使ってみましたが、同様に使い勝手が良いです。ただ文章が長くなるとマックで作業した方が見やすいです。 パッと見では、とても自然な感じで翻訳されていて、ほとんど修正するところは無いように思えます。かなりすごいのではないでしょうか。これまでは日英の翻訳をするときGoogleの翻訳を使っていましたが、今後はDeepLをメインに使って、日本語で作文→DeepL→ネイティブの先生にチェックしてもらうという流れになると思います。 DeepL is a translation service run by DeepL Gmbh in Cologne, Germany. I learned about it from my online English teacher (a university professor). He said it was the most accurate and reliable machine translation! So I immediately checked it out and tried it out. My impression is that it is very convenient because you can just throw in a document and it will translate the whole document. Even the free version has some limitations, but I found it useful enough if you don’t use it a lot. You can also create your own glossary and customize the translation. In addition to the…
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Shimamura Shumpyo 嶋村俊表
On the wall of Shakado, or the hall of Buddha, at Naritasan Shinshoji Temple in Chiba Prefecture, a relief of wood carving depicting 500 Rakan is displayed. The sculptor is Shumpyo Shimamura. He was the 8th generation of the prestigious Shimamura family who was in charge of sculptures of temples and shrines officially recognized by the Edo Shogunate. Unlike the stone Buddha statue, it is not very noticeable, but it is a wonderful work. The 500 Rakan, or Arhat, refers to the 500 disciples who followed the Buddha. In Japan and China, there is a belief in the 500 Arhats, and there are many arts and crafts with this motif.…
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The Hakone Open-Air Museum 箱根の森美術館
The Hakone Open-Air Museum, located in Hakone town in Kanagawa Prefecture, was opened in 1969. It features outdoor displays and works of arts and open spaces are popular. Within the sculptures that are displayed in the vast venue, there are some unique artworks to which many people can enjoy. In addition, there is also a Picasso Pavilion on the premises, which collects the works of Spanish artist Pablo Picasso. According to the survey by TripAdvisor in 2017, Hakone Open-Air Museum is the ninth most popular sightseeing spot among the foreign visitors to Japan. 神奈川県箱根町にある箱根の森美術館は、1969年に開館しました。彫刻作品の野外展示が特徴で、芸術作品と開放的な空間が人気となっている。広大な敷地に展示された彫刻はユニークな作品も多く誰もが楽しめる。また敷地内にはスペイン出身の芸術家パブロ・ピカソの作品を集めたピカソ館もある。2017年のトリップアドバイザーの調査によると、箱根の森美術館は訪日外国人の間では9番目に人気の観光地となっている。 ネイティブの先生がピカソについて面白いエピソードを教えてくれた。ピカソはお産の時に死産と思われ、皆があきらめかけていた。しかし、その場にいたおじさんが煙草の煙を吹きかけたところ、それに反応して命を取り戻したという話だった。ググってみると Sleek Magazine のサイトに元ネタがあった。 A cigar gave him life When Pablo Picasso was born, he was…
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英語学習週刊新聞アルファ the japan times alpha
ジャパンタイムズ社のアルファは英語学習者のための週刊の英字新聞です。 私は最近になって購読を始めました。以前は同社の On Sundays という週刊英字新聞を購読していました。どちらもタブロイド版というサイズがとても好みです。アルファは1部320円(税込み)ですが、私は田舎者なので自宅まで配達してもらえる定期購読をしています(少しディスカウントもあるのでお得です)。 アルファは「分かる、伝わる、ニュースで学ぶ使える英語」というキャッチフレーズの通り、英語学習者が無理なく英文ニュースに親しめるような工夫が盛りだくさんで、これで320円なら英語学習者皆さんにおすすめしたい媒体です。 ちなみに私はマック歴30年、iPadは初期の頃から、またAmazonキンドルも日本発売前からUSのものを購入して使ってきたようなガジェット好きですが、やはり紙媒体は良いですね!めくったり書き込んだり好きなようにできますし。一般紙の購読は数年前にやめてしまいましたが、新聞紙というのは読み終わった後も生活の中で使い勝手が良いですし、物を包んだり何かの下に敷いたり、何かと重宝しています。 アルファの紙面構成は(12月17日版)、1面にトップ記事(ミャンマーのアウンサン・スー・チーさんの記事)が、簡単な語句・語法解説とともに載っています。 2ページ目は、トップ記事の学習ポイントと、目次があります。目次には各記事の難易度レベルが星表示されています。また誌面と関連した購読者会員サイト(Club Alpha)の案内があり、アクセスすると学習用のデジタルコンテンツを利用できます。 3ページ目は、Easy Reading News のコーナー。ボキャブラリーや文法の詳しい解説付きの英文記事が2つ掲載されています。 4ページ目は国内ニュース、5ページ目は海外ニュースです。それぞれ150字前後のニュース記事がひとつずつと、100字ほどの短いニュース記事が4つずつです。大きめの記事には邦訳、小さい記事には簡単な語句解説がつきます。ニュース記事に慣れるにはもってこいの教材ですね。 6ページ目は Business & Tech、7ページ目は Focus と This Week’s OMG(今週のオー・マイ・ガー!)。大雪で帰宅できなくなった客と従業員がイケアで一泊したというデンマークのニュースでした。 8,9ページは For Beginners のページ。数名の contributor による small talk や豆知識など読んで楽しい息抜きのページです。英語なるほど Q&A のコーナーは読者からの素朴な(でもなかなか説明が難しい)疑問をとりあげて大学の先生が丁寧に説明してくれるコーナーです。自分で調べてもよく分からないことが多いので、このようなコーナーは貴重です! 10,11ページ目は Life & Culture。今週は私の大好きな John Belushi がとりあげられていて嬉しかったです。代表作のブルース・ブラザーズ Blues Brothers がリリースされたのが 1980年!もう40年以上前なんですね。友達と映画館まで見に行ったのを覚えています。映画には ジェームズ・ブラウン、ジョン・リー・フッカー、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズ・キャブ・キャロウェイなどブルーズ界、ソウル界のレジェンドたちがズラリ。監督はジョン・ランディス。映画に使われているBGMも She caught the katy(ブルース・ブラザーズのバージョン)など名曲が目白押しで、ブラック・ミュージックへのリスペクトに溢れています。ブルース・ブラザーズのバンドメンバーも、ギターのスティーブ・クロッパーやベースのドナルド・ダック・ダンなど、かのオーティス・レディングのバックをつとめていた超大物ぞろいで、ベルーシが本気でこのバンドにかけていたことが分かります。ちょっとアツくなってしまったのでこの辺で。 12,13ページ目も Life & Culture で、今週はバルバドスがイギリスの君主制から共和国へ移行したニュース記事です。 14ページ目は広告、15ページ目は Armchair Traveler(紙上世界旅行)とcartoon(漫画)。実は新聞や雑誌に載っている漫画が一番難しいと思っています。どの媒体でも cartoon は読者にとって人気のコーナーのはずだと思いますが、描かれている皮肉やユーモアがよく分からないのです。ここがしっくりくるようになればネイティブ並みの感覚が身についたということになるのでは、と自分の中のひとつの目標にしています。アルファのこのコーナーは簡単な例を解説付きで載せてくれているのでありがたいですね。 16,17ページ目はエッセイとコラムです。 18,19ページ目は In the Workplace と、TOEICテスト対策のページ。 20ページ目はLesson & Exerciseのコーナー、「教えて!日本のコト」(1・3週目号)です。今週は年越しそばについて説明しましょうという内容です。全国通訳案内士の勉強になります。21ページ目は英文ライティング講座とスピーキング練習のコーナー。 22ページ目は Tourism 「対話で学ぶ日本を語る英語力」。今週は春日若宮おん祭についての会話表現です。このコーナーも全国通訳案内士の勉強に役立ちます。23ページ目はクロスワードとお知らせ Bulletin Board。 24ページ目が最終ページで、様々な分野で活躍されている方のインタビュー・コーナーです。 以上ざっと紹介してきましたが、英字紙が数ある中、日本人の英語学習者用に特化して(初学者から上級者まで十分に役立つと思います)、これだけの内容がコーヒー1杯分(コンビニなら2杯分?)で楽しめますよ。おすすめです。
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The Sumida Hokusai Museum すみだ北斎美術館
すみだ北斎美術館は、生涯のほとんどを墨田区で過ごした葛飾北斎の作品を通して地域文化の継承と発展の場として建設され2016年にオープンした美術館。北斎のコレクターとして知られるピーター・モースのコレクションなどを展示している。両国駅から徒歩10分ほど。 自分が行った時は常設展のみ。400円を払って入場。常設展は4階のワンフロアのみでそれほど広くはないが、北斎の作風の移り変わりをその生涯を追いながら見ていける。また、北斎漫画などタッチパネルで体験的に鑑賞できる工夫があり、子どもたちも飽きずに学べるように作られている。 いくつかの作品には高精細画面モニタが用意されており、見たい部分を拡大して鑑賞したりできる。作品に描かれたいろんな人物を拡大して見ると楽しい。 常設展示の最後の方に、北斎84歳のころのアトリエ再現模型(おそらく等身大)があります。ひとつも掃除をせず、引っ越しを繰り返していたと言われる北斎。娘の阿栄と二人、どんな暮らしをしていたのだろう。模型を眺めていると、たまに北斎と阿栄が微妙に動くのでドキッとします。 北斎とともに墨田区界隈の雰囲気に親しめる美術館でした。また機会があれば行ってみたいです。
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初カプセルホテル Capsule Hotel For The First Time
成田空港で人生初のカプセルホテルを体験した。 泊まったのは 9h hours ナインアワーズ。 第2ターミナルに直結しているので、場所も分かりやすく大変便利である。 入り口からすぐに受け付け、正面向かって右が女性用、左が男性用となっていた。 受付で予約の確認の後、バッグに入ったお泊りグッズ一式を渡される。中にはスリッパ、寝間着、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、歯ブラシ、ひげ剃り、櫛が入っている。チェックアウトのときに、入れ物と寝間着を受付で返却するように指示される。Wi-Fiの番号を記載した注意書きの紙一枚とロッカーの鍵を受け取り、ロッカールームへ。 ロッカールームで着替え、荷物をロッカーに入れ、スマホとお泊りグッズのみを持ってカプセルのあるエリアへ。 写真で見ていた通りの風景におおっと思う。なぜか蜂の巣を連想。当然だが、このエリアでは音を立てないように気をつけながら過ごす。飲食は禁止。 カプセル内は小ぎれいな感じ。室内照明の調節とスマホの充電口がひとつある。静かに本を読んで寝るしかない。 タオルを持ってシャワールームへ。シャワー室は清潔な感じ。しかしその後手持ち無沙汰になり、お茶でも飲むかと外出した。 しかし、コロナの影響で、8時過ぎの時点で店はほとんど閉まっていた。第2ターミナルで空いているのは、4階のセブンイレブンと2階の吉野家のみ。仕方なくカプセルに戻った。 このホテルのコンセプトがもともと、シャワー1時間、休憩7時間、身支度1時間の合計9時間と設定されている。そしてまさにその通りのことしかできない。カプセルホテルにそれ以外のことを求めてはいけないか。 翌朝、早めにチェックアウトした。受付で鍵と入れ物に入れた寝間着を手渡すと受付の女の子から「以上です」の一言。「ありがとう」くらい言ってもいいじゃないのと思ったが、こんなものなのかな。少し寂しい。次回は少々高くても普通のホテルに泊まろうと思った。
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嶋村俊表 Shimamura Shumpyo
試験のために上京したのだが、格安航空券のJetStarの発着が成田だったため、成田で一泊し、帰りの飛行機まで少し時間があったので、せっかくなので成田山新勝寺をお参りした。 朝、登校中の小学生たちと一緒に趣のある参詣道を歩いて、天気もよく気持ちが良かった。成田山新勝寺は初めてだったが、さすがの名刹。荘厳な総門をくぐり、仁王門(重文)には金剛力士、急峻な階段を登ると大本堂が。香閣で体を清め、お不動さまにお参り。右手の三重塔(重文)が美しい。 境内には、釈迦堂、光明堂、額堂など重要文化財の宝庫で、その他、松平定信の筆による額が付けられた一切経堂や出世稲荷など、見どころ満載である。 のんびりとお参りしていると、出勤前の地元民と思われる方々が時折お参りに来られる。皆、礼儀正しく、規則正しく、無駄なく廻られている。きっと毎朝来ているのだろうと思う。 私は釈迦堂の周囲にほどこされている五百羅漢や二十四孝の彫刻に釘付けになった。説明によると作者は嶋村俊表(しまむらしゅんぴょう)。江戸時代の名工嶋村家の八代目である。1857年作。見れば見るほど見事な作品で、私はなぜか、昔パリのロダン美術館で「地獄の門」 La Porte de L’Enfer を見たときの衝撃を思い出した(ブロンズのレプリカが国立西洋美術館に置いてある)。 帰ってきてから調べると、嶋村俊表の代表作は田無神社本殿。また、川越氷川神社本殿も手掛けている。いつか見に行ってみたい。 今回、二次口述試験はうまくいかなかったが、偶然、嶋村俊表という魅力的な芸術家(というか名工)を知ることができた。また上京する楽しみができたというものだ。
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二次口述試験が終わった
やっと自宅に戻ってきた。 プレゼンは道後温泉を選んだ。 通訳問題は東京スカイツリー。 通訳ガイドとして、高所恐怖症のゲストに対してどのように対応するかということを聞かれた。 うまくいかなかった。合格点の7割には届かなかったと思う。試験官も終始けわしい表情だった。つらかった。まだまだ力が不足している。 また来年挑戦しようと思う。とにかく疲れたので、少し休みたい。でも明日からまた仕事だ、、、。
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いよいよ明日
今朝、新千歳空港から飛行機に乗って、二次試験会場の東京外国語大学近くの宿までやっと到着。 昨日は仕事上のちょっとした大きめのイベントがありましたが、何とか成功して、安心感と感動に浸りながらの移動。 多摩駅を降りて、石材屋さんがやたらと多いなと思ったら、ここは多摩霊園の所在地なんですね。まだ明るかったので、東郷平八郎氏とその隣の山本五十六氏の墓前で手を合わせてきました。 それぞれの時代で国の命運を分けるような大きな判断をせまられた英雄たちの苦悩とプレッシャーを想像すると、自分の試験なんてちっぽけなもの。結局、勉強は不十分なままでここまで来てしまいましたが、うまくいってもいかなくても、落ち着いて試験に臨めそうです。 今日は早めに休んで明日に備えます。
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Kenrokuen Garden 兼六園
Kenrokuen Garden, which is located in the Ishikawa Prefecture, is one of the three most famous gardens in Japan. It is said that in 1676, the Lord of the Kaga domain, Maeda Tsunanori, built his own villa on the former grounds of the castle workshop and turned the surrounding area into a garden. The primary winter attraction of Kenrokuen Garden is snow fishing and in winter the water has a golden shimmer that dances across it. In spring, you can take a walk through the garden while enjoying the view of the cherry blossoms. The garden is crowded with many tourists throughout the year. If you join them for a…
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Covid-19 Pandemic コロナ禍
The new coronavirus infection has spread all over the world since the infection was reported in Wuhan, China in December 2019, and the cumulative number of infected people exceeded 100 million in January 2021. Infection spread in Japan, a state of emergency was declared, and the economy was seriously damaged. The government is calling on people to avoid the Three Cs , Closed spaces with poor ventilation, Crowded places with many people nearby, Close-contact settings such as face-face meetings, because the coronavirus increases the risk of infection in such situations. Due to the Covid-19 pandemic, people’s lifestyles have changed drastically, for example the increase in remote working. 新型コロナウィルス感染症は2019年12月に中国の武漢市で感染者が報告されて以来、世界中に広がり、2021年1月には累計の感染者数が1億人を超えました。我が国でも感染が拡大し、緊急事態宣言が出され、経済にも深刻な打撃を与えました。コロナウィルスは3密と呼ばれる密閉空間、密集場所、密接場面で感染リスクが高まることから、政府は人々に3密を避ける呼びかけをしています。コロナ禍により、テレワークの促進など、人々の生活様式は大きく変わりました。
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The Hiroshima Peace Memorial Museum 広島平和記念資料館
The Hiroshima Peace Memorial Museum is a museum located in Hiroshima City, Hiroshima Prefecture, which opened in 1955. The enormous damage caused by the atomic bomb dropped on Hiroshima City on August 6, 1945 is passed down to the future through testimony, relics, and materials from that time. Not only is there the exhibition of dolls that were exposed to the radiation, there is also: the “Human Shadow Etched in Stone” where the heat rays of the bomb left a figure on the stone, the photograph of a girl who was burnt, and the historical background that led to the dropping of the atomic bomb along with the history of…
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Fushimi Inari Taisha 伏見稲荷大社
Fushimi Inari Taisha in Kyoto is the headquarters of Inari Shrines scattered all over the country, and the Inari god who controls the fertility of five grains is enshrined there. It is also deeply worshiped as a god of business prosperity and family safety. The mysterious and spectacular red Senbon Torii, or one thousand gates, attracts attention and has become a popular spot for both domestic and overseas tourists. The fox-shaped votive tablet and the roasted sparrow, a specialty of the gate, are also popular. There is no closing time and you can worship all day long, so it is quite busy, therefore if you want to take a picture…
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Rakugo 落語
Rakugo is a type of traditional Japanese storytelling that was established in Japan during the Edo period and has been handed down to this day. The speaker tells many funny stories about the lives of ordinary people in Edo, and at the end he gives a punchline. A speaker in a kimono sits alone on a cushion in the center of the stage and uses fans and towels to speak the lines of many characters using different voice tones. The speaker is trained, and if his / her ability is recognized, he / she will be certified as “Shinuchi”, or the maste 落語は江戸時代の日本で成立し、現在まで伝承されている伝統的な話芸の一種です。話者は江戸時代の庶民の生活にまつわる数々の話をおもしろおかしく、最後には「落ち」をつけて話します。着物姿の話者がひとりで舞台の中央の座布団に座り、扇子や手ぬぐいなどを用い、多くの登場人物のセリフを声のトーンを使い分けながら話します。話者は修行を積み、実力が認められると「真打ち」に認定されます。
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二次口述試験まで1週間
あれよあれよという間に、全国通訳案内士の二次試験まで残り1週間となりました。 会場は東京外国語大学の府中キャンパス。府中って行ったことないし土地が分からない。昔、3億円事件があったところ?というレベル。格安航空券を使うので発着は成田だから結構遠いです。 平日は仕事で疲れるし金曜日には業務上の少し大きめのイベントを控えているので、今日が勉強に時間を使える最後の一日でした。予定通りにはまったく行きませんでしたが、残り数日間、やれることをやるしかないと思っています。 予報を見ると試験当日の東京の気温は日中12℃。コートはなくて大丈夫そう。試験はマスク着用のまま行うそうです。スマートウォッチは使用不可なので、別の腕時計をしていかなければなりません。 話は変わりますが、新しいスマートホンのレビューなどを見ていると(特にGoogleのPixel 6 など)AIによる音声認識のレベルがまた一段と向上していることに驚かされます。単に言葉のやりとりということに限って言えば、通訳業務は機械に取って代わられる日も遠くないかもしれません。ですからやはり会ってよかったと思ってもらえるようなホスピタリティ、おもてなしの心がますます大切になってくるような気がします。 来週の試験は、できてもできなくても、笑顔でがんばるぞ。