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初カプセルホテル  Capsule Hotel For The First Time

成田空港で人生初のカプセルホテルを体験した。

泊まったのは 9h hours ナインアワーズ

第2ターミナルに直結しているので、場所も分かりやすく大変便利である。

入り口からすぐに受け付け、正面向かって右が女性用、左が男性用となっていた。

受付で予約の確認の後、バッグに入ったお泊りグッズ一式を渡される。中にはスリッパ、寝間着、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、歯ブラシ、ひげ剃り、櫛が入っている。チェックアウトのときに、入れ物と寝間着を受付で返却するように指示される。Wi-Fiの番号を記載した注意書きの紙一枚とロッカーの鍵を受け取り、ロッカールームへ。

ロッカールームで着替え、荷物をロッカーに入れ、スマホとお泊りグッズのみを持ってカプセルのあるエリアへ。

写真で見ていた通りの風景におおっと思う。なぜか蜂の巣を連想。当然だが、このエリアでは音を立てないように気をつけながら過ごす。飲食は禁止。

カプセル内は小ぎれいな感じ。室内照明の調節とスマホの充電口がひとつある。静かに本を読んで寝るしかない。

タオルを持ってシャワールームへ。シャワー室は清潔な感じ。しかしその後手持ち無沙汰になり、お茶でも飲むかと外出した。

しかし、コロナの影響で、8時過ぎの時点で店はほとんど閉まっていた。第2ターミナルで空いているのは、4階のセブンイレブンと2階の吉野家のみ。仕方なくカプセルに戻った。

このホテルのコンセプトがもともと、シャワー1時間、休憩7時間、身支度1時間の合計9時間と設定されている。そしてまさにその通りのことしかできない。カプセルホテルにそれ以外のことを求めてはいけないか。

翌朝、早めにチェックアウトした。受付で鍵と入れ物に入れた寝間着を手渡すと受付の女の子から「以上です」の一言。「ありがとう」くらい言ってもいいじゃないのと思ったが、こんなものなのかな。少し寂しい。次回は少々高くても普通のホテルに泊まろうと思った。

Let's learn about wonderful history and culture of Japan together!  全国通訳案内士(英語) 英検1級

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