The New York Times
Basic Digital Access Subscription の購読料が月額2ドルと安いので先月から購読を始めました。月額2ドルの特別オファーは最初の1年間で、その後は8ドルで継続となるようです。興味のある方はこちら。
購読料は安いのですが、お金を払って新聞を購読しているという意識が働いて(笑)、以前よりも頑張ってニュース記事を読んでいます。それにしても月に2ドルって破格ですね。
もちろんボリュームが大きすぎてすべてに目を通すことはできていません。しかしウクライナ情勢などライブで次々と記事が入ってくるので常に最新の情報を得ることができます。
通常の記事だけではなく、著名な評論家などが寄稿する Opinion セクションも魅力です。ここのメンバーには経済学者の Paul Krugman もいます。Gregory Mankiw や Joseph Stiglitz と並んで経済学の教科書でも有名な方です。こんな豪華メンバーのコラムを定期的に読めるなんてシアワセです。
時々、日本に関する記事が出ると気になって読んでしまいます。最近では Netflix で配信されている “Old Enough!” (はじめてのおつかい)の記事があり興味深く読みました。
記事とは関係ありませんが、ゲームセクションもあります。クロスワードや スペリング・ビーという単語系は難しくて歯が立ちませんが、Wordle はなんとかクリアできます。Sudoku もはまります。
ほとんど iPhone のアプリで読んでいます。言うまでもないですが、過去の記事やコラムも簡単に検索して目を通せるところ、そして辞書いらずで読み進められるところがデジタルの良いところですね。とても快適です。
多くの人に速く正確に伝えるという新聞の性格上、英文は読みやすく分かりやすく作られています。雑誌記事や文学作品よりも敷居は低いと思います。予想していたよりも新聞の内容が面白いので購読を続けようと思っています。